業績好調の建設業

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「スタートアップ系経営コンサルタント・行政書士」の光岡です。
このブログは、建設業に従事する皆様を応援していく一環として、綴って参ります。
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大手は軒並み好調

2016年、建設業の業績は好調です。失われた20年を取り戻すかのようです。
スーパーゼネコン4社の2016年3月期連結決算は各社とも、あのバブル景気時を超え、最終利益が過去最高となっています。

業界の大手の業績も目を見張るものがあります。
売上高1位の大林組は最終利益のみならず、売上高とすべての利益項目が過去最高となっています。
鹿島建設は24年ぶりの最高益で、営業利益が前期の約8.8倍になりました。
清水建設は25年ぶりの最高益で、建築工事の利益率は前期のほぼ倍となり10.3%を記録しています。
大成建設も25年ぶりの最高益となりました。

 

2008年のリーマンショックを受けて、建設業の経営状態は非常に厳しい状態が続きましたが、2011年の東日本大震災の復旧・復興工事をトリガーに挽回しだしました。
加えて、2012年12月に発足した第2次安倍政権の「アベノミクス」による梃入れで、都市部の再開発事業やオフィスピルなど民間の建設需要も増加しています。
人手不足や建築資材の値上がりもあるのですが、条件のいい工事が増加し、バブル崩壊後一番の好景気となっているのです。

2017年3月期に関しては、建設業各社は減益すると見込んでいますが、それは謙虚なところで、現実的に高い利益水準が継続されると思われます。

建設業者の倒産件数

指標のひとつである建設業者の倒産件数も減少しています。2014年の建設業の倒産件数は1965件であり、過去20年の最低記録となりました。建設業者の負債総額も、最高2兆4980億円でしたが、現在2360億円程度であり、10分の1までに減少しているのです。

建設業界は、スーパーゼネコンを頂点に一次下請け、二次下請けなど下請けが連鎖するレイヤー構造を成しています。
従って、今後は上位企業の利益改善が下位企業にも波及していくでしょう。

上記のように、今建設業界は波に乗っているのです。

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