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建設業の「勘定合って銭足らず」

■仕事が好調なのに現金がない2つの理由

仕事の受注、工事の進捗が好調なのに、残念なことに売掛金の管理が弱い建設会社が散見されるようです。
その理由は、2つに大別されます。

ひとつに、受注元の支払条件をしっかり理解していないということが挙げられます。売掛金の支払日や手形のサイトなどが、自社建設会社の支払条件より長ければ、その結果資金不足になります。

もうひとつは、売掛金の内容を把握せず、いい加減にしているということです。
建設業は、基本的に工事単位での請求・支払が成り立ちます。
しかし、請求金額が満額回答とはならない場合も多いのです。

それは、建設工事の材料支給分の金額、値引き額などに起因しており、その処理を怠ると、実際にはない利益が存在することになるのです。

■未成工事支出金に注意

未成工事支出金とは、売上前の立替えた工事代金のことです。
会社の資産になります。

つまり、現実の支払でお金は出て行くわけですが、会計上は原価扱いにはなりません。

さらに、トラブルなどから支払ってもらえない金額を未成工事支出金のまま放置すると、原価に参入されません。

■建設会社の倒産

建設会社は、倒産理由は「赤字」ではありません。資金不足に陥って、負債の返済が不可能となったときに倒産となるのです。

■どんぶり勘定の回避

経理会計ソフトなどを活用して、請求漏れ、仕訳処理もれを防ぐのは、脱どんぶり会計に有効です。小規模建設工事などの請求ミスや、原価処理ミスを防ぎ、適切な会計処理のもと黒字化と資金不足の回避を進めるのです。

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