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建設業固有の勘定科目 

■建設業ならではの勘定科目

建設業ならではの特徴的な勘定科目に、「未成工事受入金」と「未成工事支出金」があります。

①「未成工事受入金」とは、通常は前受金と言われています。工事の完成前に工事代金の一部等を受けるとこれに該当します。戸建の建設など、一般の個人から受注したものは、契約時に一部入金されますが、それも該当します。大手建設業からの受注で工期が長い場合、下請け企業の立替え負担軽減のため工事完成前に分割で支払われた代金も該当します。
「未成工事受入金」は、工事が完成すれば、完成工事高に振り替えます。

②「未成工事支出金」とは、売上前の工事代金の立替え金のことです。未完成工事に発生した原価を計算し、棚卸資産として会計処理します。

■「未成工事受入金」と「未成工事支出金」に関する問題点

この2つの勘定は、建設業固有の勘定であり、管理が行き届いていないという問題点があります。
極端な例だと「未成工事受入金」と「未成工事支出金」の勘定科目を使用せず、すべて売上で処理するなど、ずさんさが見られたりします。
この状態を続けると、実際の利益とのズレが大きくなってしまいます。

■問題点の解消のために

「未成工事受入金」と「未成工事支出金」の勘定科目を適切に使用することが大切です。そのために、会計経理ソフトなどを使用して、正しい経理処理のもと、どんぶり勘定から抜け出しましょう。

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