Chapter2 建設業は経理が弱点 建設業の利益の仕組み

建設業の利益を把握する方法 

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■試算表を毎月作成する

建設業界では、毎月の経理・会計の把握をするシステムがない会社が散見されます。
決算時に辻褄あわせのように収支関係の数字を拾ってまとめるといった感じです。
このやり方だと、正確性、整合性に欠け、税務署からいろいろと指摘されてしまいます。

やはり、しっかりと建設業務に合う試算表を毎月作成することが大切です。

■試算表は信頼度がポイント

試算表を作る仕組み、習慣ができても精度が低ければ意味がありません。
建設会社の経理会計として正確で、税務署に不備を指摘されず、銀行から信頼されるように、試算表は正しいものを作る必要があります。

たとえば建設工事の前受金を売上高で処理し、決算時に振り返るという方法をとったとします。これらの売上高は、実際は工事がはじまっていないので未成工事支出金はありません。
仮に、5000万円の売上高があったとすると、帳簿上は
売上高5000万円
原価0円
粗利益5000万円億円となります。

この段階で銀行に試算表を提出すると、「利益のでている建設会社」という評価になりますが、決算時には赤字に転落となれば、銀行からの評価は揺らぎます。

このようなことにならないように、経理会計管理ソフトなどを使用し、適切な経理処理をする必要があります。

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