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熱絶縁工事と許可要件

■熱絶縁工事とは

熱絶縁工事とは工作物又は工作物の設備を熱絶縁する工事です。家屋、工場、ビル、建物等において熱を外に逃がさず効率的に利用するため、設備や機械等に保温、断熱、保冷を施す工事のことです。

■熱絶縁工事の該当工事

冷暖房設備、冷凍冷蔵設備、動力設備、燃料工業、化学工業等の設備の熱絶縁
工事が該当します。

■熱絶縁工事の許可取得のための要件

<要件①>経営業務管理者がいること
次のいずれかに該当する人が熱絶縁工事の経営業務管理者になれます。
○熱絶縁工事業を営んでいた会社において役員として
5年以上の経験がある人
○熱絶縁工事業以外の工事業を営んでいた会社におい
て役員として6年以上の経験がある人
○熱絶縁工事業を個人事業主として5年以上営んでい
る人
○熱絶縁工事業以外の工事業を個人事業主として6年以上営んでいる人

また、法人の場合は常勤役員で、個人の場合は事業主本人または支配人登記された支配人であることに留意してください。

<要件②>専任技術者がいること
以下の1〜3に該当する人が熱絶縁工事の専任技術者になれます。
①専任技術者の対象となる資格を持っている人
<熱絶縁工事の専任技術者になれる資格>
○ 建設業法上の技術検定に該当するもの
一級建築施工管理技士
二級建築施工管理技士(仕上げ)

○職業能力開発促進法上の技能検定に該当するもの
熱絶縁施工

②指定学科を卒業しており熱絶縁工事に関する実務経験がある人
土木工学、建築工学、機械工学学科を卒業していること。

上記学科で高校もしくは中等教育学校卒業の場合は、卒業後5年以上の実務経
験があること。
上記学科で大学・高等専門学校卒業の場合は、卒業後3年以上の実務経験があること。

③10年以上の実務経験がある人
熱絶縁工事業に係る建設工事の実務経験が10年以上ある人。

<要件③>財産的基礎等
会社の資本金が500万円以上または銀行預金が500万円以上あること。

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