Chapter5 建設工事の種類 建設業許可について

電気通信工事と許可要件

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■電気通信工事とは

電気通信工事とは電気通信設備(有線電気通信設備、無線電気通信設備、放送機械設備、データ通信設備等)を設置する工事のことです。

■電気通信工事の該当工事

電気通信線路設備工事、電気通信機械設置工事、放送機械設置工事、空中線設備工事、データ通信設備工事、情報制御設備工事、TV電波障害防除設備工事が該当します。

■電気通信工事の許可取得のための要件

<要件①>経営業務管理者がいること
次のいずれかに該当する人が電気通信工事の経営業務管理者になれます。
○電気通信工事業を営んでいた会社において役員として
5年以上の経験がある人
○電気通信工事業以外の工事業を営んでいた会社におい
て役員として6年以上の経験がある人
○電気通信工事業を個人事業主として5年以上営んでい
る人
○電気通信工事業以外の工事業を個人事業主として6年以上営んでいる人

また、法人の場合は常勤役員で、個人の場合は事業主本人または支配人登記された支配人であることに留意してください。

<要件②>専任技術者がいること
以下の1〜3に該当する人が電気通信工事の専任技術者になれます。
①専任技術者の対象となる資格を持っている人
<電気通信工事の専任技術者になれる資格>
○技術士法上の技術士試験に該当するもの
電気電子・総合技術監理(電気電子)
○電気通信事業法上の電気通信主任技術者試験に該当するもの
電気通信主任技術者(資格取得後実務経験5年以上)

②指定学科を卒業しており電気通信工事に関する実務経験がある人
土木工学、建築工学、機械工学学科を卒業していること。

上記学科で高校もしくは中等教育学校卒業の場合は、卒業後5年以上の実務経
験があること。
上記学科で大学・高等専門学校卒業の場合は、卒業後3年以上の実務経験があること。

③10年以上の実務経験がある人
電気通信工事業に係る建設工事の実務経験が10年以上ある人。

<要件③>財産的基礎等
会社の資本金が500万円以上または銀行預金が500万円以上あること。

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