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経営データの把握

採算データの確認

赤字受注で売上を取りつくっても、結局赤字になるわけです。
この繰り返しで、経営を圧迫された建設会社が経営改善に着手する際は、最初にデータの把握が必須です。

ここで、粉飾された数値を分析しても、当然ながら無意味です。
3年分の工事現場ごとの収支の分析が有意義です。
そのポイントは、赤字工事や利益率が著しく低い物件を中心に分析することです。

この分析から得られる結論は赤字工事や利益率がたいへん低い工事を、「受注しない」ということです。
そうすれば、利益は確保に近づきます。

赤字工事を受注しなければ、借金返済のための原資としての現金を失ったり、経審の点数にも影響がでますが、ここは割り切らなければ、「経営改善」に繋がらないでしょう。

赤字工事は受注せず、もちろん粉飾決算もやらないことで、利益のでる建設会社として蘇生できるのです。

「完成基準」と「進行基準」

正しい経営数値を把握し、利益をあげるために、会計基準を考えなければなりません。
建設会社の会計基準は「完成基準」と「進行基準」に大別されます。

「完成基準」とは、現場が完成した時点で売上を計上し、入出金を精算する方法で、現場ごとの採算が明快です。
かたや、「進行基準」とは、期を跨ぐ工事については決算時点での売上高と売上原価を当期分と次期以降の分に分けて考えます。

それぞれ、長所、短所がありますが、現実を直視すると、完成基準を採用するのが望ましいでしょう。

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