スタートアップ系経営コンサルタント・行政書士」の光岡です。
このブログは、建設業に従事する皆様を応援していく一環として、綴って参ります。
多くの皆様に読んでいただければ、とてもうれしいです。
コロナはすっきりしませんが、季節は春めきだして、少し寒さが戻ったか・・・
といった感じでしょうか。
いずれにせよ、4月というスタートを切るにはいい時期です。
建設業界においても、新卒の方や独立する方など、心機一転される方も多いのではと思います。
そのような方々に向けて、建設業に従事する際の大事なこととして、「建設業法」を意識することをお勧めしたいです。
建設業法は、建設業界に従事される方が遵守すべき法律であり、第1の目的は、建設工事の適正な施工を確保し、発注者を保護することです。
そして、第2の目的は建設業の健全な発達を促進することです。
これらの目的を達成するための手段が、建設業を営む者の資質の向上や建設工事の請負契約の適正化であるとされています。
建設業法に規定されている内容は、
建設業の許可、承継、、建設工事の請負契約元請負人の義務
施工技術の確保、建設業者の経営に関する事項の審査等
建設業者団体、監督、中央建設業審議会等
についての規定があります。
建設業界の方は、一度しっかり、読み込むことお勧めします。