スタートアップ系経営コンサルタント・行政書士」の光岡です。
このブログは、建設業に従事する皆様を応援していく一環として、綴って参ります。
多くの皆様に読んでいただければ、とてもうれしいです。
建設業の仕事に従事しようと考えたり、独立を考えたりする際に、「建設業許可」の取得を考えることは意義があります。
建設業許可の取得により、「万能」になるわけではありませんが、取らなくてよいという強い理由もありません。
許可の取得により、次のようなメリットがあります。
○合法的に500万以上の請負工事を受注できる。
○注文者からの信用が高まる
ディメリットは、許可取得・許可の維持に関し、費用と事務処理の手間がかかるということでしょうか。
メリットとディメリットを比較すると、メリットの方が大きいと考える方が多いと思います。
実際、建設業許可の取得者は、47万者ほどいます。
ご自身で取得する場合、費用は新規で知事許可手数料9万円です。
申請後、およそ2ヶ月程度です。
ただし、申請にいたるまでの日数が不慣れな方だと時間がかかってしまうかもしれません。
(日程などの効率化を考えると専門家への依頼の検討も必要です。)