代表挨拶
当センター代表の光岡欣哉と申します。
福岡県太宰府市の皆様、当サイトを検索で見つけていただきありがとうございます。私は、福岡・博多近郊を中心に様々なクライアント様のご要望に応えて、建設業許可申請の手続きの 代行・サポートをさせていただいております。ご自身で建設業許可を申請される場合、手引きを紐解いてみても、その内容は煩雑であり、お忙しい中、定められ様式の書類の準備をし、申請のため諸官庁に足を運ぶなど、建設・建築業の皆様にとっては大変なお手間となっていると思います。この手続きの手間が省ければ、その手間にかかるコストも削減でき、他の業務の効率もアップできます。
建設業許可申請を代行する行政書士の視点のみならず、経営コンサルティングの視点からも、ご依頼者の負担軽減に尽力したいと思い、「正確な書類作成 」、「煩雑な手続きの代行」、「迅速対応」、「明快な説明」、「丁寧な進捗」という強みを打ち出しています。
行政の考える建設業の課題
○発注者の責務
■建設施工者の利潤確保は発注者の責務
発注者の責務が これまで以上に明確化されました。法改正によって、発注者の責務である公共工事の品質確保について、現在および将来の担い手の中長期的な育成・ 確保への配慮を規定しています。とくに発注者が設定する予定価格について、建設産業をはじめとする公共工事を施工する者が適正な利潤を確保できるように配慮することを明記しました。
具体的には「適正な利潤を確保することができるよう、適切に作成された仕様書及び設計図書に基づき、経済社会情勢の変化を勘案し、市場における労務及び資材等の取引価格 、施工の実態等を的確に反映した積算」を求めることになります。また、入札の不調・ 不落が起きた場合には 、建設工事のすべてまたは一部について、民聞から見積もりを徴収するなどして積算を行い、できるだけ早く契約することを努力規定としたほか、ダンピング防止策として低入札価格調査基準や最低制限価格の設定といった必要な措置を講じることとしています。
さらに、計画的な発注、適切な工期設定、設計変更および発注者聞の連携推進などについても明記しています。発注者責任のなかで必要な措置を徹底することで、赤字受注や入札不調・不楽といった課題を解消、公共工事の品質確保と、品質確保の担い手となる建設産業の中長期的な人材の育成・確保を実現することを目指しています。