代表挨拶
当センター代表の光岡欣哉と申します。
福岡県宗像市の皆様、当サイトを検索で見つけていただきありがとうございます。私は、福岡・博多近郊を中心に様々なクライアント様のご要望に応えて、建設業許可申請の手続きの 代行・サポートをさせていただいております。ご自身で建設業許可を申請される場合、手引きを紐解いてみても、その内容は煩雑であり、お忙しい中、定められ様式の書類の準備をし、申請のため諸官庁に足を運ぶなど、建設・建築業の皆様にとっては大変なお手間となっていると思います。この手続きの手間が省ければ、その手間にかかるコストも削減でき、他の業務の効率もアップできます。
建設業許可申請を代行する行政書士の視点のみならず、経営コンサルティングの視点からも、ご依頼者の負担軽減に尽力したいと思い、「正確な書類作成 」、「煩雑な手続きの代行」、「迅速対応」、「明快な説明」、「丁寧な進捗」という強みを打ち出しています。
行政の考える建設業の課題
○地域の維持管理について
■地域建設企業の安定受注へ
改正品確法では、各地で発生する災害に対応するには地域建設業の役割が太きいと考え、地域維持の担い手確保の必要性と地域建設企業が安定的に仕事を確保できる枠組みの確保を記載しています。
また、地域維持に関する工事は小規模で利益率が低いといった指摘も多くあります。それ故に、改正法の理念に則り複数年契約や一括発注などの方式が採用されるのならば 、受注者の安定受注や利益率の改善、ひいては企業の安定経営、労働者の処遇改善への効果が期待されます。改正法第 3条の基本理念には 、地域維持を適切に進める担い手が確保されることで、公共工事の品質が確保されなければならないという趣旨が追加されました。地域維持の担い手というのは、災害対応などで、真っ先に活動する地域の中小建設企業を意味しており、その経営環境や労働者の処遇改善がたいへん重要であると認識されました。
そのためには、工事を受注しても利益が上がらないという状況を改善しなければならないのです 。改正法第 20 条では、維持管理の効率的・持続的な実施のために 、地域の実情に応じた発注方式の活用を明記しました。具体的には、工期が複数年にわたる工事、年をまたいで契約する複数年契約や、工区が分割されている 工事をまとめて契約する一括発注、地域維持型JVなどがあげられるます。地域に精通した企業の工夫を 引き出せるようにしつつ、建設業の仕事の安定確保を後押しします 。
宗像市の様子
福岡県の中心に位置するこの都市は、福岡市と北九州市の間に広がり、響灘・玄界灘に面しています。かつて宗像郡の中心地であったが、市制が施行されると共にこの地域の中心となりました。都市圏のベッドタウンとして成長してきましたが、近年では福岡市を中心とする都市圏の発展にも寄与し、そのベッドタウンとしても拡大しています。両都市の中間に位置し、交通アクセスも便利なため、人口が増加しています。
観光資源が豊富なこの都市は、世界遺産に登録された宗像大社をはじめ、海上安全や交通安全の守護神としても知られています。歴史的には日韓友好の促進に努め、近年では日新(日本・ニュージーランド)や日勃(日本・ブルガリア)の友好関係の構築にも力を入れています。