■有資格コードとは
建設業許可申請に関する書類で、「専任技術者証明書」などには「有資格コード」を記入するものがあります。
この「有資格コード」とは、建設業許可の専任技術者になりうる要件・資格に付番したものです。
例えば、一般建設業においては、
コード01=法第7条第2号 イ 該当(指定学科卒業+実務経験)
コード02=法第7条第2号 ロ 該当(10年の実務経験)
のように付番されています。
<法第7条第2号>
ロ許可を受けようとする建設業に係る建設工事に関し10年以上実務の経験を有する者
さらに、具体的な「資格」に付与されたコードについては、
コード37=1級建築士
コード38=2級建築士
コード55=第1種電気工事士
などがあります。
これらのコードを関係書類に記載することになります。
※具体的なコードについては、有資格コード一覧を参照してください。