建設業の帳簿を電子ファイル化保存
2019/05/12 -Chapter2 建設業法から見る許可制度, 建設業許可と建設業法
建設業の帳簿の保存をパソコンデータで保存する 建設業法において、営業所の事業に関する帳簿の保存については、建設業法第40条の3にて、次の規定がなされています。 第四十条の三 建設業者は、国土交通省令で ...
建設業の帳簿
2019/05/09 -Chapter2 建設業法から見る許可制度, 建設業許可と建設業法
建設業の帳簿の備付け 建設業法では、帳簿作成・保管について規定を設けています。 建設業法第40条3 建設業者は、国土交通省令で定めるところにより、その営業所ごとに、その営業に関する事項で国土交通省令で ...
労働基準法違反と許可の取消
2019/04/24 -Chapter2 建設業法から見る許可制度, 建設業許可と建設業法
欠格要件に該当する「強制労働の禁止」、「中間搾取の排除」への觝触 労働基準法第5条は次のように規定しています。 第5条 使用者は、暴行、脅迫、監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束する手段によって、 ...
建設業許可の欠格要件
2019/04/23 -Chapter2 建設業法から見る許可制度, 建設業許可と建設業法
建設業許可の欠格要件とは何なのか 建設業許可には、その取得のための要件があります。 その内容は以下の通りです。 ①経営業務管理責任者がいること ②専任技術者が営業所ごとにいること ③誠実性があること ...
特定建設業許可と財産的基礎
2019/04/17 -Chapter2 建設業法から見る許可制度, 建設業許可と建設業法
■欠損金が資本金の20%以下など 建設業許可の要件の一つとして、以下のように定められています。 建設業法第7条第4号 第7条 国土交通大臣又は都道府県知事は、許可を受けようとする者が次に掲げる基準に適 ...
建設業許可の一式工事に包含された専門工事
2019/04/11 -Chapter2 建設業法から見る許可制度, 建設業許可と建設業法
一式工事に包含された専門工事への対処 一式工事は、次のように定義されます。 「一式工事とは、建設現場において、大規模あるいは施工内容が複雑な工事を、企画・指導・調整のもとに行う工事のことです。 多数の ...
建設業許可の一式工事と専門工事
2019/04/09 -Chapter2 建設業法から見る許可制度, 建設業許可と建設業法
一式工事と専門工事の差異 建設業許可の適用業種は全29業種です。 29業種は、一式工事2種と専門工事27種で構成されています。 一式工事の定義 一式工事とは、建設現場において、大規模あるいは施工内容が ...
建設業許可に解体業
2019/04/07 -Chapter2 建設業法から見る許可制度, 建設業許可と建設業法
解体業が29番目の業種に 様々な情報源(インターネット・紙媒体等)で、 「建設業許可の対象は28業種」という情報を散見しますが、これは古い情報です。 平成26年の建設業法改正に伴って、「解体業」が29 ...
建設業法による業種区分
2019/04/06 -Chapter2 建設業法から見る許可制度, 建設業許可と建設業法
建設業許可の業種区分 建設業許可において、建設工事の内容により、業種ごとに区分を設けています。 建築一式工事、大工工事など全29業種(一式工事2種+専門工事27種)設定されています。 尚、ひとつの法人 ...
建設業許可の軽微な工事の500万円の考え方
2019/03/30 -Chapter2 建設業法から見る許可制度, 建設業許可と建設業法
基準額の500万円 「軽微な工事」とは、工事の金額が500万円未満の工事のことであると定義されています。 この500万円未満を考える際、注文者が支給した材料費はカウントするのか否かが迷いどころです。 ...